こんばんは,ぱちタロウです.
本日は,僕が実際に体験した一条工務店での建築トラブルについて記載します.
※この記事は2017年に経験したことを書いております
ぱちタロウのお家
2017年秋に一条工務店さんのi-cubeでお家を建てました.
この記事を書いている時点で,引き渡しから4年ほど経過しましたが,満足度はかなり高いです.
ただ,そんなお家でも多かれ少なかれトラブルはつきもの…今回は僕が経験した建築トラブルをご紹介します.
トラブルの内容
家づくり開始当初から,トラブルはいくつか経験しましたが,今回ご紹介するのは引き渡し予定日遅延問題です.
具体的な内容ですが,引き渡し予定日は,当初10月末と伺っておりました.
そのため,引き渡し予定日の1ヶ月半前である9月中旬には引っ越し業者と協議し,9月末には引っ越し予定日を決定する必要がありました.
また,それに加えて当時アパートに住んでいたため,アパートを引き払う必要もございます.
アパートといっても,新しい家から15分の距離であり,かつ借り上げ社宅でしたので,アパート代はタダ(実質タダではないけれども)でした.
そこで…
- 引っ越しは11月上旬
- アパートの引き払いは11月末
とし,9月末の段階で一条工務店の営業さんにも伝えておきました.
(後述の理由があり,かなり念押しもしました)
一方で,建築現場は近所のためちょくちょく見学に行っておりました.
でね.
見学に行っているとわかることなんですが,明らかに現場の進捗が遅いんです笑
具体的には…
- ずっと外されない足場
- いつまで経っても放置されたタイル(外壁,玄関etc…)
というね笑
さすがに心配になってきた僕は,営業さんに対して
僕「引き渡し予定日って,大丈夫でしょうか?」
僕「明らかに遅れているようですし,今なら引っ越し時期も遅らせることもできますが…?」
と申し上げておりました.
一方で営業さんからは,
営業「特に工事課からは連絡も受けておりませんし,大丈夫です」
と言われておりました.
※ちなみにこのやり取りは9月下旬から会うたびに繰り返しておりました笑
そして,別件で打ち合わせた際に,改めて引き渡し時期について確認をすると…
営業「工事課に確認しておきます」
と言われました.
そしてその日の夜,恐れていた内容の連絡がやってきました.
営業「あの〜…引き渡し予定日なんですが,工事が遅延している関係で,延びてしまいそうなんです」
営業「具体的には,11月中旬になりそうです」
…ほらね←
絶対に遅れそうな気がしていたんですよ笑
僕としては,多少遅れてもいいように余裕を持たせたつもりでした.
でも,再提案された引き渡し予定日(11月中旬)は,引っ越し日(11月上旬)を過ぎてしまっております.
また,一見アパートの引き払い日(11月末)は問題なさそうですが,家の引き渡しの後には,外構が待ってます.
そのため,外構の工期(約2週間)まで見据えると,決して11月中旬の引き渡しで間に合うはずもなく,頭を抱える羽目になりました.
トラブルの対応
まずは問題点の整理…というか,それってひとつしかないわけですが,
- 営業と工事課の認識のズレ
でしょう.
100歩譲って,工期が遅れるのは仕方がありません.
でも,素人でも明らかに遅れていると感じており,それを伝えていたにもかかわらず,ギリギリまで大丈夫と回答しておいて,予定日ギリギリで「工事課が無理って言ってます」って…
プロの仕事とちゃうやん笑
そこからは営業にも工事課にも,それぞれメールと電話で連絡し,説明を求めました.
その後,わざわざ工事課の方は自宅(アパート)まで来て,説明をしてくれました.
(営業はどこに行った?笑)
とりあえず説明としては…
- 天候不良と他の現場の兼ね合いでタイル職人が不足
- 営業と工事課の連絡が密に取れていなかった
でした.
僕としては,
- アパートの引き払い予定日と引っ越し予定日の変更は不可
- それに間に合うように引き渡し予定日の繰上げを希望
を伝えました.
なんとか了承してもらえたので,この日はこれで解散しました.
そして次の日,現場に向かうと…
昨日アパートに来てくれていた工事課の方が,一生懸命にタイルを貼ってくれておりました←(察し)
その甲斐あってか,引き渡しは11月上旬になり,無事引っ越しができました.
まとめ
いかがでしたか?
建築トラブル…程度は様々ですが,大なり小なりお家づくりが楽しくなくなることに間違いはありません.
施主が頑張ってもどうしようもないことはたくさんありますが,心の備えだけはしておいてほしいと考えて書かせて頂きました.
ちなみに,このようなトラブルを経験しても,一条工務店のお家は気に入っております.
それくらい家に対する満足度が高いのは事実です笑
ご拝読ありがとうございました.
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