N-BOXにパイオニアDMH-SF700を取り付けてみた(最終工程編)

クルマ

こんばんは,ぱちタロウです.

本日も,N-BOX CUSTOM(JF3)に,パイオニア製DMH-SF700の取り付けをやっていきます.

内張剥がし編はこちら

※素人の作業方法ですので,参考程度にご覧ください

GPSアンテナの取り付け

DMH-SF700に付属しているGPSアンテナを取り付けます.

どうやらメーターの裏側が純正のGPSアンテナとETCアンテナの設置場所らしく…とりあえずそこに配置してみます.

本来であれば,専用のステーが必要らしいのですが,面倒なのでこのまま取り付けます

↓ステーが必要な方はこちら↓

この部分は,ナビ•オーディオ取り付け部分から手を入れて頂くとわかるんですけど,裏側がバッチリ繋がってます.

なので,GPSアンテナの緑のコネクタの方を,ダッシュボード裏側から通して,余ったコードを束ねて,GPSアンテナを取り付ければOKです.

(写真ではDMH-SF700に付属していた台紙?を使用してます)

接着面は両面テープですので,貼り付ける前に脱脂をしておくことを強くオススメします.

↓脱脂用の商品はこちら↓

まあ,そもそも動作確認前に貼り付けない方が良いんですけどね←

(不具合があったら送り返す必要がありますし笑)

マイクの取り付け

次に,DMH-SF700に付属しているマイクを取り付けます.

マイクの取り付け位置は赤丸部分が候補に挙がります.

ただ,ここって奥に物入れ(?)があるので,邪魔にならなくもないんですよね…

なので,メーターの手前にしちゃいました笑(青矢印部)

ちなみに配線ですが,GPSアンテナとほとんど同じルートで通しております.

意外とメーター部分に隙間があり,マイクの細いコードくらいなら問題ありませんでした.

USBの配線

DMH-SF700のUSBについては,純正ナビ取り付け時の位置(向かって左)から取り出します.

ちなみに僕はエーモンさんの商品を使用してカッコよく配線する予定でしたが…残念ながら穴径が適合せず,ポン付けはできませんでした笑

↓かっこよく配線するなら,これを使うべきなんだと後から知りました↓

ちなみにカバー自体は,内張剥がしを使えば楽に外すことが可能です.

カバーの裏側には,恐らく純正ナビ用の配線がきておりますが,外すことができます.

結局,この穴からUSBケーブルを出してます←(後日,どうにかします)

本体の取り付け

それではいよいよ本体を取り付けていきます.

まず,初めに取り外したパネルの裏側に,取付キットに付属していたネジを使って,ステーを取り付けます.

次に,ステーの内側に本体を挿入し,側面をネジで固定します.

(写真では赤丸部分にネジがありますが,挿入時には取り外してください)

余談ですが,DMH-SF700ではディスプレイの角度を上下に調節することが可能です.

その際に,上下に干渉しないように,ディスプレイを全面に引き出せる機構があります.

画像のネジを取り外して,前後に調節できますので,車両への取り付け前に確認しておいてください.

僕はディスプレイを垂直に立たせたかった(下側へ傾けたかった)ので,1DINフリーボックスと干渉しないように本体のディスプレイ取り付け部分を手前に引き出しております

後は,車両本体側のコネクタとDMH-SF700側のコネクタを結合させていきます.

最後にアース(説明書通りなら3本,ぱちタロウの場合はパーキングブレーキ用の配線込みで4本)も確認して,車両本体のステー部分に,DMH-SF700を固定しつつ,アース線も締め込んでいきます.

(画像では2本ですが,4本全て締め込みます)

締め込みに用いるネジは,ワッシャー付きのものです.

また,ミラーリング用のHDMIケーブルですが,1DINフリーボックスから取り出しました.

ディスプレイの取り付け

ここまで来れば,ディスプレイを取り付けます.

まず,付属のブラケットの位置を決定させます.

ブラケットの位置は3種類から選択できますので,それぞれ右側,真ん中,左側から選択可能です.

ぱちタロウは無難に真ん中を選択しました.

また,ディスプレイは取り付ける高さも選択することが可能です.

1番低くするとHDMIケーブルが取り出しづらく,1番高くすると運転に支障が出そうですね.

ぱちタロウはHDMIの取り出しやすさ(+使用しない際は見えずに格納)と運転時の見切りを確保できそうな高さで調節しました.

最後に本体から出ているケーブルをディスプレイに取り付けて,カバーを取り付けて,ネジを締め込んで完成です.

ちなみに,本体から出ているケーブルが太くて取り回しづらく,カバーが取り付けづらかったです←

最後に,動作確認をしてから(動作確認時にはメーターやエアコン操作パネルのコネクタを接続しておきましょう)パネル類を元に戻して完成です.

完成!!

なんとか取り付けまで完了しました.

ご拝読ありがとうございました.

次はいよいよ起動編をお送りします.

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