こんばんは,ぱちタロウです.
本日も,N-BOXに大型ルーフコンソールを取り付けていきます.
前回の記事はこちら.
型紙を使って切り抜く準備
大型ルーフコンソールにはこのような型紙が付属しております.
これらの型紙を天井部分に貼り付けて,修正ペンでマークし,カッターで切り抜く準備をします.
(まだ切り抜きませんよ)
ちなみに写真は運転席側ですが,助手席側も同様に行います.
天井に穴を開ける
次に,先ほど型紙で印を付けた部分を切り抜きます.
ただ,このままだと切り抜きづらいので,引き続き切り抜く準備をします.
それは「Aピラーを剥がすこと」です.
Aピラーの前側を剥がす
まず,Aピラーの前側を外します.
これは,写真の指を引っ掛けている部分を手前に引けば,簡単に剥がれます.
Aピラーの後ろ側を剥がす
次に,Aピラーの後ろ側を剥がしていきます.
まず,Aピラーとドアの間にあるゴムモールを剥がします.
そしてここは車種によって異なるのですが,僕のN-BOXはサイドカーテンエアバッグが装着されてます.
従って,Aピラーの剥がし方が特殊です.(十分にお確かめください)
Aピラー上部に「SIDE CURTAIN AIRBAG」の文字があります.
そこの裏に白いクリップがございますので,そこを表からゴムハンマーで思いっきり叩きます.
するとクリップが外れますので,後は上から順にAピラーごと引っ張りながら,通常のクリップを外していきます.
(助手席側も同じ手順で剥がします)
カッターで天井に穴を開ける
最後に型紙で印を付けた部分を,カッターで切り落としていきます.
印を付けた裏側には,平気で配線が通ってますので,注意しながら穴を開けてください.
(Aピラーを剥がすことで,裏側の配線を確認しながら穴を開けられますので,是非Aピラーは外してください…というか剥がさないとこの後の工程が無理か笑)
※写真は助手席側になります
まとめ
いかがでしたか?
ぶっちゃけ天井に穴を開けるとか,非常に敷居が高いのですが…
ご拝読ありがとうございました.
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